英検2級はTOEICに換算するといくつ
どーも、イチカカです。
イチカカは今TOEICを受けていますが、スピーキングテストにチャレンジしてみたいので、英検2級を受けられるレベルになったら、英検を受けようと思います。
そこで気になるのが、英検2級がTOEICだとスコアがいくつになるのかと言う事です。
夫「全然違う試験だから、そう言うのないから」
って知ってるって言うの!
だいたいの目安が知りたいんだってば!
夫は役に立たないので、自分で調べました。
TOEICとはTest of English for International Communicationの事です。
TOEICはトーイックと読みます。
国際コミュニケーション英語能力テスト(Test of English for International Communication)です。
日本がアメリカのテスト開発機関に要請して作られ、1981年から開始されました。
ビジネスで使える英語の資格として人気がありますが、受験者は日本人と韓国人が半分以上を占めるようで、意外に国際的認知度は低いらしいです。
リスニングとリーディングのみの試験なので、本当の英語力を測るためには物足りないのかもしれません。
とは言っても、5点刻みの最高990点で評価され、900点以上を取るのは大変です。
試験は年10回行われます。
受験料5,725円。
ちなみに、国際的に通用する英語の資格としては、ケンブリッジ英検(IELTS)と言うのがもっとも有名らしいです。
リスニングとリーディングのほか、ライディング、スピーキングのテストがあり、受験料が2万5,380円と高いです。
国際的に通用するのが魅力ですが、わざわざケンブリッジ英検を受けて英語が出来ないことを証明する必要はありません。
英語に自信がない方は、TOEICを受けましょう。
英検とは実用英語技能検定の事です。
1961年からスタートした、日本で最も長く行われている英語の試験です。
7つの級が設定されていて、5級、4級は一次試験(筆記&リスニング)のみで合否がでます。
3級、準2級、2級、準1級、1級は二次試験があり、面接官と2人っきりでの10分間のスピーキングテストです。
(2016年より、4、5級もスピーキングテストが受けられます。今のところ合否に関係なし)
学生向けの印象が強い英検ですが、TOEICにないスピーキングテストは魅力です。
独学で英語を勉強している人は、実際に自分の英語が通じるのか挑戦してみるといいと思います。
年3回、試験が行われます。
受験料は級によって異なり、2,000円から8,400円です。
英検⇔TOEIC:級スコアの換算表
英検 | TOEIC | 備考 |
1級 | 945- | |
準1級 | 700- | ビジネスで困らない |
2級 | 570- | |
準2級 | 400- | ビジネス最低限必要 |
3級 | 350- | |
4級 | 260- | |
5級 | 中学初級 |
いくつかのサイトを参考にしました。
英検は一級が極端に難しいみたいですね。
まとめ
英検もTOEICも、ケンブリッジ英検に比べたらずいぶんお手軽試験だなと思いました。受験料がね。
英検とTOEICで実力を身に付けて、最終的に国際的に認められているケンブリッジ英検(IELTS)に挑戦するのがいいと思います。