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英語で使われる句読点などの記号
「.」「,」の名称や使い方を整理してみました。
会話文に使う、分かりづらい「“”」の見分け方も調べました。
「.」「,」「?」「!」「'」英語の句読点
「.」period→ピリオド。
文章の最後に付ける、日本語の「。」にあたる記号です。
「Mr.」「Mrs.」「a.m.p.m.」などの略語についている記号もこのピリオドです。
「,」comma→コンマ。
日本語の「、」にあたる記号です。
日本語の「、」よりもきっちりとした決まりがあるようです。
文章をたくさん読んで慣れましょう。
「?」queation mark→クエッションマーク、疑問符。
疑問文の後に付けます。
日本語も同じですよね?
「!」exclamation mark→エクスクラメーションマーク、感嘆符。
感嘆文など、強い感情を含む文に使用します。
日本語では「ビックリマーク」ですが、正式には「エクスクラメーションマーク」と言うらしいです。何度聞いても覚えられません…。
「'」Apostrophe→アポストロフィ。
「I'm」などと省略するとき、「○○'s」と所有を表すときに使います。
↓で説明するシングルクォーテーションとは別物ですが、多分キーボードで入力すると同じ文字になります。
英語のカッコ、「“”」クォーテションマークの入力
「“”」quotetion mark→クォーテーションマークン、引用符。
日本語の「」←カッコにあたる記号です。
会話や特別に目立たせたい個所などに使います。
2つ重なっているのはダブルクォーテーションマークです。
「‘’」→シングルクォーテーションマーク。
ダブルクォーテションマーク内の引用で使われます。
入力する時に、どっちが最初でどっちが後かわからなくなるのがこのマークだと思います。
下に丸が最初、上に丸が後です。
フォントによっては、とってもわかりづらいです。
ここでは英文でもよく使われるフォントの一つ「Arial」を指定しています。
半角で入力する場合、クオーテーションマークは「"」「'」と入力されます。
これはタイプライター用の最初と最後を区別しないマークなんだそうです。
かな入力で「カッコ」と入力すると、「“”」「‘’」と出るので間に入力するのが一番いいのかもしれません。
色々なフォントでのクオーテーションマーク
英文で一般的なフォントの一つに、「Times New Roman」があります。
Times New Romamだとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
その他のフォント。
Arialだとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
comiC sana MSだとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
Centuryだとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
MS ゴシックだとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
MS 明朝だとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
メイリオだとクオーテーションマークは「“”」「‘’」です。
↓フォントの比較画像です。
まとめ
記号の名前は覚えづらいけど、キーボードの入力では正確な文字が打てない場合があるので頑張って覚えましょう。
私のパソコンの場合、「’」を2回続けて打つと「‘’」、英文中に打つ「I’m」と変換してくれます。
アポストロフィとクォーテションマークは奥が深いです。