7つの疑問詞について
「yes」か「no」で答えられる疑問文を一般疑問文と言います。
「yes」か「no」以外の、具体的な答えが必要な疑問文が特殊疑問文です。
特殊疑問文には疑問詞と言われる↓下の7つの単語を使います。
what→何
who→誰
which→どれ
where→どこ
whose→だれの
when→いつ
why→何故
how→どのように
疑問詞を使った特殊疑問文の作り方、主語以外が疑問詞の場合
先ずは「主語」以外の単語が疑問詞の場合の作り方です。
「あなたは今何をしていますか?」
これは「あなた」が主語なので、「何をしていますか?」と言う主語以外の部分が疑問詞になります。
「何を」と言う事を聞きたい場合は、疑問詞の「what」を使います。
次に、この文を疑問文ではなく肯定文として考えます。
具体的には「何」を「○○」に変えて考えると、「あなたは今○○をしています」と言う文になります。
つまりこの文は現在進行形です。
You are ○○ing.
↓疑問文にします。
Are You ○○ing.
「○○」を「what」に変え、疑問詞は文の一番初めにおきます。
What are you -ing?
「-ing」だと単語として完成していないので、「doing」→「している」と言う単語を入れます。
What are you doing?
完成です。
主語以外の部分を問われている疑問文の場合は、疑問詞の後は一般疑問文と同じです。
疑問詞の後に肯定文を続けてしまう間違いが多いと思うので、気を付けましょう。
一般疑問文の前に、疑問詞が付くのです。
主語が疑問詞の特殊疑問文の作り方
「誰がこのケーキをつくたのか」
この疑問文の主語は「誰が」→「who」です。
「彼がこのケーキを作った」と言う文に変えると分かりやすいと思います。
「彼」が「誰」に変わると疑問文になります。
He made this cake.
↓「he」を「whe」に変える。
Who made this cake?
主語が疑問詞の場合は、そのまま主語を入れ替えるだけでOKです。
疑問詞の後すぐに動詞が来ます。
まとめ
主語以外が疑問詞→疑問詞の後に、疑問文。
主語が疑問詞→疑問詞の後に、肯定文。
この2つが基本なので、覚えましょう。