どうも、イチカカです。
バイリンガルって聞いた事ありますか?
二か国語が自由に話せる人の事です。
息子に英語を教えるにあたって、「絶対バイリンガルにしてやる!」って気持ちはないんだけど、ゆる~くバイリンガルになってくれないかなとは思ってます。
でも、どうやったらバイリンガルになれるんでしょう?
Contents
子供をバイリンガルに育てる方法
「「語りかけ」育児」と言う本を、息子が6カ月の時に買って実践してました。
簡単にまとめちゃうと「毎日30分、子供と静かに向き合って話しすることで、子供が言葉を覚えますよ」と言う本です。
イギリス人の言語治療士のサリー・ウォードさん(2002年急逝)が、子供の言葉が遅いと言う相談の事例をもとに書かれました。
外国で暮らす夫婦の場合
イギリスの事なので、外国人同士の夫婦の例も載っていて、「子供が英語を話せない」と言う悩みをかか得た夫婦の話が載ってました。
サリー・ウォードさんは「無理にお母さんお父さんが英語を話さず、母国語を話せば、子供は英語も母国語も話せるようになる」と答えてます。
英語は幼稚園や保育園に通うようになれば自然に覚えるようになるそうです。
↑上は、確かそんなことが書いてあったなってうろ覚えです。
本が厚いので該当箇所が探せませんでした。でも、あってるはず。
(年齢別のアドバイスが細かく、豊富ですごくいい本ですよ。)
バイリンガルを育てるには環境が大事
私はこの「「語りかけ」育児」を読んで、バイリンガルになるには、その言葉を母国語とする人と濃い関係を小さい頃に持っていることが言語習得のカギで。2か国の人と触れ合える環境にあればバイリンガル、3か国語ならトリリンガルになると理解しました。
- 正しい発音が耳に入ってくる環境
- 言葉を使えばコミュニケーションが取れる環境
- 間違った発音を、正しく治してくれる環境
これが小さい時の言語習得には大事なんですよね。
家庭内や幼稚園など、長く過ごす場所でこの環境を用意してあげれたらバイリンガルに簡単になれそうです。
イチチカ家ではちょっと無理そうです。
英語が苦手な親がバイリンガルに育てるための工夫
イチカカ家ではバイリンガルお育てる環境は用意できないんだけど、代わりに親が英語の勉強している様子を見せていきたいなと思います。
毎日一時間くらい、テレビやラジオなどでネイティブの発音を聞かせることで子供の耳が育ってくれないかなと思ってます。
しっかり英語を聞き取れる英語耳に育てることが、英語学習の第一歩だと思います。
我が家は「こどもちゃれんじEnglish」もやってるけどさらに一歩進ませたいです。
子供に見せる上で、BBCやCNNの心配な所
BBCとかCNNとか日常的に聞いてる家庭の子ってカッコいいなって言うミーハーな理由もあったりします。
ただちょっと、BBCとかCNNのニュースって死体とか普通に映しそうなのが心配です。
幼児に見せていいのか心配です。i
ラジオはその点いいですよね、映像が無いからね。
ただラジオは本当に言語を理解してないと、なにも理解できなくて一時間も聞けないです、私が…。
子供と学習するのに最適な教材は?
1000時間ヒアリングマラソンはなかなかいいんじゃないかと思うんです。
毎月テキストが新しく制作されると言うのが、生の英語に触れられるという点でとっても魅力的だと思います。
(すごくいいんだけど、幼稚園の息子以外に、乳児がいるので受講に踏み切れません。勉強の時間が毎日とれるかな?)
いずれにせよ、自分も子供も英語が喋れるようになれば一石二鳥ですね。
バイリンガルのデメリット
バイリンガルっていいことずくめのような気がするけど、小さい頃に二つの言語を学ぶことで、どっちも中途半端になると言うデメリットもあるみたいです。
似た意味の単語が、日本語と英語でごっちゃになっておかしな事を言っちゃうこともあるとか。
これは、日本語だけでもイチカカはよくあります。
「みかん」と「はっさく」がごっちゃになって、「みかん買ってきたよ」と実は「はっさく」を買ってきていたりとかね。(誰でもあるんじゃないの?)
子供をバイリンガルにするには何歳まで
調べてみたら、諸説あるみたいですね。
どこまで話せたらバイリンガルなのかも定義があるわけではないしね。
10歳以下、6歳から8歳までの間に英語耳を育てるのが良いんじゃないかとイチカカは思います。
その年齢なら、日本語はしっかりしてるし、耳はまだ柔軟でしょう?
まとめ
日本で日本人同士の夫婦の子供がバイリンガルになるのはハードルが高そうです。
我が家では私が英語の勉強頑張って、子供たちのお手本になりたいな。