「○○をしなさい!」だけじゃない命令文の表現。
命令文とは「○○しなさい!」と言う時に使う英語です。
主語を使いませんが、日本語でもとっさに出るひと言に主語はありませんよね?
「please」を使うと丁寧な印象ですが、これも命令文です。
「not」や「let’s」などその他の命令文も見て行きましょう。
基本的な命令文の作り方
主語が無く、動詞の原型から始めます。
- 一般動詞の命令文→Sutdy English.「英語を勉強しなさい」
- be動詞の命令文→Be quiet.「静かにしなさい。」
「not」を使った命令文
Sutdy English.
「英語を勉強しなさい」の意味でしたが、「not」を加えると「英語を勉強してはいけません」と言う否定の命令文になります。
「not」を加える場合は、「する」の意味の「do」をセットにして「do not」にします。
Don't sutdy English.→英語の勉強しないでね。
略して「don’t」にするほうが、そのまま「Do not」と言うよりも言い方が柔らかい感じになるようです。
「Do not」のままだと、禁止の意味が少し強くなります。
Do not sutady English.→英語の勉強をしてはいけません。
「please」を使った命令文
「please」を使うと「○○してください」と言う丁寧な言い方の命令文になります。
「Don't」の否定の命令文と合わせると、「○○しないでください」という文になります。
命令文&否定の命令文、どちらの場合も文の最初か最後に「please」を付けるだけです。
Please sutdy English.→英語を勉強してください。
Study English,please.→英語を勉強してください。
Please be quiet.→静かにしてください。
Be quiet, please.→静かにしてください。
Please don’t sutdy English.→英語を勉強いないでください。
Don’t sutdy English,please.→英語を勉強しないでください。
文の末尾に「please」を付ける場合は、文の後、「please」の前に「,」←(コンマ)を付けます。
「Let’s」を使った命令文
「Let's」を使うと「○○しましょう」と誘う命令文になります。
命令文の前に「Let's」を付けるだけで完成です。
Let’s sutdy English.→英語の勉強しましょう。
「Let's」は「let us」の略です。
let→させる。
us→私たちの目的格、私たちに。
「私たちにさせてください」と言う意味ですね。
「let is」の略じゃないので間違わないように。(勘違いしてたの私だけ??)
まとめ
命令文は他にも応用がたくさんあります。
動詞の原型を使うだけと単純だけど、基本をしっかり押さえておきたいですね。